アタゴオル入門―アタゴオルって何だろう?―
   アタゴオルは漫画家ますむら・ひろしさんの描く作品の舞台です

「アタゴオル」って一体なんだろう?
そう思った瞬間が冒険への第一歩です。
月夜に人目を避けてコッソリと歩いている猫の後を追いかけてみましょう。
自動販売機と壁の隙間にスーッと消えてしまいましたね。
大丈夫、怖がらずについていきましょう。
わずかな隙間だと思っていたのに、暗闇の中には道が続いています。
歩いていくと突然光が見えました。
あなたの目の前には森が広がっています。
そこがアタゴオル。

森を歩いてみましょう
蛇腹沼深い森には見たこともない植物が生えています。良い香りのする植物、涼しげな音がする植物。
おや、向こうから誰か近付いて来る。
「こんにちは」
あなたに声をかけたのは1匹の猫。
まるで人間のように2本足で歩いています。
アタゴオルの猫たちは人間と同じ背丈で、同じ言葉をしゃべります。
猫も人間も一緒に暮らしているのです。

どんな暮らしをしているのでしょう
植物見張り塔アタゴオルの森はヨネザアド大陸にあります。
湖や川が流れる自然豊かな森の中には、人間や猫の住む家や、お店、病院、博物館、図書館、床屋などが点在しています。
ほとんどの家は大きな木をくり抜いて作られています。
木の葉でできた本など、植物を使った道具がいろいろあります。
アタゴオルの銅貨や銀貨・金貨を持っていれば買い物もできます。お金が無くても心配無用。植物や鉱物などの珍しいものを探し出して、それを品物と交換する事もできますよ。
主な移動手段は徒歩と舟。植物で作られた自動車や飛行船などの特別な乗り物もありますが、普段はあまり使われません。人間も猫もゆったりと暮らしています。
おっと、四季折々のおいしい食べ物やうまい地酒も忘れてはいけません。
また、森には歴史的な遺跡も多数あり、過去の世界に触れることもできます。

何が起こるでしょう?
「こらーーー!待てーーーー!」
「待てないのよーーーー!」
突然の大声が聞こえたと思ったら、目の前をドスドスと黄色い大きな猫が走っていきました。
両手に大きな魚を抱えていたようです。
猫が走り去った後から、魚屋さんが息を切らせて現れました。
「ちくしょー、逃げ足の早い奴だ」
聞くと、あの黄色い大きな猫はアタゴオル1の問題児だそうです。
「あいつはヒデヨシって言うんだ。気を付けろよ」


森のお騒がせ猫ヒデヨシが活躍(?)する物語、それがアタゴオルです。
自然の中でのゆったりとした暮らし。
でも時々起こる事件でドキドキしたり、笑ったり、しんみりしたり…。
あなたもアタゴオルの森へ行ってみませんか?

アタゴオルへ行こう!
・どんな内容か気になる→ストーリー紹介
・本を読んでみよう→キーワード「アタゴオル」(入手可能なコミック単行本の紹介)
・ホームページを見る→アタゴオル関連リンク集(アタゴオルに関するホームページ)

*アタゴオルについての「よくある質問と答え」もご覧下さい。

アタゴオルちょこっとメモ(ミニ知識)
アタゴオルの由来
ますむら・ひろしさんは千葉県の愛宕(あたご)駅を見て、故郷米沢の愛宕山を思いだしたそうです。
そこからアタゴオルという名前が浮かんだとのこと。
ヨネザアドの由来
ますむら・ひろしさんの出身地、山形県の米沢市が名前の由来になっているそうです。
ヨネザアドという言い方は宮沢賢治の「イーハトーブ(=岩手)」の影響だとか…。
アタゴオルシリーズ
1976年に第1作が発表されて以来、それぞれのシリーズの間に数年の期間をおき、発表する雑誌も変わりながらも現在まで続いています。アタゴオルは、ますむらさんのライフワークだと言えるでしょう。
「アタゴオル物語」
「アタゴオル玉手箱」
「アタゴオル」
「アタゴオルは猫の森」
その他詳しくはこちら→キーワード「アタゴオル」
アタゴオルのアルファベット表記
長年定着していたのは「ATAGOUL」ですが、2005年に作成された手ぬぐいには「ATAGOAL」と書かれています。
これは「アタゴオルは猫の森」9巻の後書きによると、作者によるスペルの変更との事。これからの表記は「ATAGOAL」になると思われます。
    「AT・A・GOAL」・・・「ひとつの到達点へ」
・・・アタゴオル・メモのアルファベット表記はこれからも変更なしということで


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